寒いってばよ
『星は歌う』
神が光臨なされた…っ!
高屋さんの作品はやっぱり3巻からが面白い。
フルバ然り、翼然り。
それまでは淡々としてたけど、今回は凄く深かった。
なんというか…高屋節全開ですね。
是非ファンレター送ります。
今までの作品全部語ってやるぜ!(やめろ
サクヤの過去と心理がすっごく共感出来た…。
家族不仲な話は少女漫画でよくあるけど、こんなに共感出来るのは初めて。
やっぱり高屋さんは神です。他の漫画家とは違います。
息が詰まるとか、言いたいのに出来ないとことか…。
喧嘩してもっと溝が深まるのが怖いとか、日曜日が怖いとか。
昔の私まんまだなー…って思いました。
ただ、サクは私と違ってもっと辛い立場でいながらも頑張ったのが凄い。
そんなサクだから傍にいてくれる人がいる。
サクみたいに、ずっと当初の気持ちを維持するって難しいと思うんです。
普通は途中で折れたり、捻じ曲がってしまうんだと思う。
うあああ…漫画で久々に泣きそう…!
高屋さんには泣かされっぱなしだ…。
皆が傍にいるのに、負けそうになる自分が嫌い。
痛いくらいわかるな、その気持ち…。
もっと頑張ればよかった、なんて今更ですが。
とりあえず次回予告のユーリに異常にときめいただとか。
少女漫画のいいところは、共感出来る部分が多いとこだなぁ。
夏目くんはまたあとで読みます…。しばらく星歌を見返す。
温かい、優しい気持ちになれる漫画だなぁ。高屋節…。
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