れんしゅう②

パソがきてうれしすぎるのと、
前怒られた手前、
今日のバイトが憂鬱すぐるのであった…

【りゅーきゅーさんとばくまつにほん】


「最近西洋の連中がうぜぇあるが、琉球はちゃんと食べてるあるか？」
「うん、大丈夫。にーにのおかげだよ、いつもありがとう」
「りゅ～きゅう～かわいいある～大好きあるよ～！」
「わわっ」
「本当におめぇの兄とは天と地の差ある。あいつは昔から生意気で…それでも昔はまだかわいかったあるが…」
「えと、お茶入れてくるね」
「お願いするあるー」





「にーに、あの話しだすと長いんだよね…。…菊さんか…そういえば、ちゃんと会ったことないなぁ。見た目はわんと似てるっていうけど、どんな人かなー」
「そこの御嬢さん」
「ぬ？」

後ろから突如聞こえた、低い、でも心地よい声に振り返ると、キモノを着て頭巾で顔を隠している青年が立っていた。

「えと…」
「初めまして、と一応いうべきでしょうか。琉球さん」
「……？」
「おや、私が誰だかわかりませんか。それは残念。でも、私は貴女をよく知っていますよ」
「ぬ…？」
わんをよく知るという青年は、顔が隠れているとはいえ、まったく覚えがない。
「まぁいいです。今は…」
「！？」

青年がしゃがんだかと思うと、何かを差し出してきた。これは知ってる。お隣の日本国のおにぎりというものだ。白いお米が器用に綺麗な三角になっており、思わず手を伸ばしてしまう。

「お食べなさい。お腹がすいているのでしょう？」
「！？」

青年の言葉に目を見開く。何故それを知っているのか。にーにですら知らないというのに
先ほどはああいったが、本当は琉球の家はどんどん貧しくなっており、にーにの助けがあっても足りていないほどだった。しかし、それは誰にも話していない。心配をかけるから。そうじゃない。それが、隙になると知っているから。

「心配せずとも、誰にも言いませんよ。貴女のことは私が一番よく知っていればいい…」
「！？」

そう、横髪をかき上げるように撫でられる。その手の冷たさと、頭巾から覗く見慣れた黒い瞳の奥に見える得体のしれない感情が自分に向けられていることを本能で感じ、恐怖以上に嫌悪感を抱く。

「さ、さわらないで！にーに！にーに！変な人がいるの！たすけて！」
「おやおや…」

手を払いのけ去っていく小さな背中を青年はただ見つめる。

「怖がらせてしまいましたかね」

そう、広げたおにぎりを口に含む。ほんのりとあまい。

「私は日本。名は本田菊と申します。…またお会いしましょう、――」



その言葉は、空気に溶けて消えた。






おわり

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れんしゅう①

本格的に連載するまで、いろいろつかむ為にSSを書き殴ります。
自己満足って…素敵な響きですよね…←


模索なんで、大幅に変わる可能性大。

【もし、琉球と関係が深い国々でお泊り会をしたら】～現代編


「きーくーさーんー…もう眠い…」
「おやおや。もうこんな時間ですか」
「もう寝ないと明日に響くあるな」
「えー！まだこのゲームクリアしてないんだぞ！」
「また明日すればいいじゃないですか。良ければお貸ししますよ」
「ちぇー、わかったんだぞ」
「では、お布団敷いてきますね」
「うん…」
「うんじゃないですよ。貴女も手伝ってください」
「えー！」
「当たり前でしょう。貴女はお客様じゃないんですから」
「ぬー、にーに、菊さんがケチ！」
「おーよしよしある。いいあるよ、布団くらい自分で敷くよろし」
「王さん、あまり甘やかさないでください…」
「俺も別にそれでいいんだぞ！というか、琉球の布団に入ればいいしね」
「へ？」
「おめぇ何言ってるあるか！！」
「そうよ誰があんたなんかと！！本当は同じ屋根の下、いえ同じ星にいるだけでも耐えられないのに…！」
「なんだい３人して！いいじゃないか～一緒に寝るくらい」
「いいわけないでしょう…」
「その通りある！琉球は我と一緒に寝るある！ね、琉球～久々ににーにが昔話してやるよー」
「う、遠慮する…」
「王さんまで…」
「菊はずるいんだぞ。いっつも琉球と一緒に寝て」
「いや、寝てませんから」
「へ！？寝てないのかい？！夫婦別室！！？」
「そんなに驚くことですか」
「だって、君、そんなのありえないんだぞ…」
「私のほうが早起きですしね。起こすのはさすがに可哀想かと」
「それはますます退けないある！琉球はまだ子どもあるよ！そんなの寂しいある！」
「にーに…わんはもう子どもという年齢じゃ…」
「我から見れば十分子どもある」
「…確かに」
「なんだい、ようするに俺と王と琉球で寝れば解決なんじゃないかい？」
「それだけはダメです！！」
「絶対嫌！！」
「えー」
（アルフレッドさんと王さんだなんて、飢えた狼の檻に兎を放り込むようなもんじゃないですか…！）
「ていうか、夫婦別室なのはわんがお願いしたの」
「そうなのかい！？」
「菊が嫌いあるか！？だったらにーにのとこくるよろし！」
「いや、そうじゃなくて…ていうかどっちも嫌だから。菊さんと寝たら、また知らない間に書類にサインさせられてそうで…」
「おや、あれは貴女が自らお書きになったではありませんか」
「餓死寸前に刀向けて無理やり手にペンを持たせて書かせたあれを自発といいますか」
「菊…そんなことしたのかい…」
「というわけで、一人で寝るから。いい？絶対入ってこないでよ。もし入ってきたら、その人で次の新刊…総受鬼畜R18本出すから」
「わ、わかったんだぞ…」
「…了…」
「あ、湾ちゃんが風呂から上がってきたら部屋に入ってもいいよって伝えてー」
ピシャ
「うああああ琉球がああ我のかわいい琉球がああああああ！！」
「君のせいなんぞ！！」
（琉球…覚えといてください）


そして朝まで嘆く二人をなだめることになった菊であった。





おわり

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決まらない

あ、わたくしこの２か月でAPHにはまりました。
CPのが好きですが、夢しかかけない私なので夢書きます。
絶対はまらない！といえばいうほどはまってしまうもの…ですよね、ユマさんや。←
タイトルは、ヒロインの名前が決まらない。
どうせ変換されるけどさぁ…名前は体を表すし、本当に名前は大事ですよ。
芽依も名前変えるまでやりにくかったし。

しかし、また自分の中ではいろいろ初めてなヒロインだ。
ちなみに琉球ヒロイン。
ある意味お相手決まってるし、性格もある程度は固定されるし。
ジャンルが特殊だもんなぁそもそも…
最初は沖縄弁しゃべらそうと思ったけど、関西人以外が関西弁しゃべったらイラッとくるように、私が無理に沖縄弁使うのはあれかなぁって結局却下。
あ、でも特徴がほしかったので
一人称の「わん」、「ぬ？」（何？）くらいは使うかなー

私のたまーにいう変な知識の多くは、夢小説書くため調べた時の副産物だったりする。
琉球史は面白い。ていうか私沖縄好きだし。
もうちょっと涼しくて台風こなかったら将来住みたい場所。
人がとにかくあったかい。
でもご飯は北海道が一番好きです。豚より牛派なんだ…
ジンギスカンも私的には全然いける。
しかし、琉球ほど夢ヒロインに適してる国はない…
今はないからねつ造しやすいし、しなくてもいろいろすごい。
下手せずとも、ふぇりくんより平和主義者。
当時イケイケなにーにですら、琉球さんには優しかった。
しかしアルはやっぱりアル。まったく容赦ねぇ。
最終的には誘拐しちゃうし。未だに離婚してくれないし。
でも離婚したらしたらで、にーにがチャンスとばかりに求婚してくるよ！
昔さんざん断ってる手前、断れないよ！
ふがいない夫持つと大変。

そんな感じの話ー。



あ、そういえば、前授業で「クジラの肉に関して、結構仲の良いオーストラリアと日本がもめてる」って話を聞いた。
基本譲歩譲歩なのに、マグロといい、本当に食べ物に関してはすごいなぁ。笑
私は別にクジラ食べないからいいですけどね。
あと、日本は寛大なんじゃなくて忍耐強いだけだから、たまったらぶちぎれる。
最近確実にキレ気味ですよね…
って話を、大学のパンピーな友達と話してた。
まぁ、でなきゃ２０００年も国土保ってないわな。
先の大戦のことも、高校のとき日本史とって習った時に、多くの日本人があれは先に喧嘩打った日本が悪いってお持てるのに疑問を持ったわけで。
そういうところもできたら書きたいなぁ。

日本がキレる時はたいていそれだけの理由があるんだよ…



まぁ、あくまで夢だから気楽に気楽に。

復活しましたー！！

大変お久しぶりです。
サイト放棄？リア充？…いえいえ、パソコンがご臨終していました星流です。
今のバイトでは稼ぎが少なく、ようやく新しいパソコンを手に入れましたー。
しかし７年とは長く…ぶっちゃけ全然わかりません。
初期設定で精いっぱい。特にメールが皆目見当もつかない。
とりあえず明日サポートセンターに問い合わせます。
しかし今のパソは横長いなぁ…

この２か月で覚めてないです大丈夫です。
むしろ早く続きを書きたくてそわそわしてますｗ
が。当然新しいパソコン。生まれたての赤ん坊。
バカな私はバックアップをほとんどとっていなかった…
今確認してみたところ、ほとんどなかったです。ちょっと涙出てます。
頑張って前のパソコンから移そうとは思いますが、どれくらいかかるか、そもそもできるかもわからないです；
徐々にいろいろ準備していこうと思いますので、しばしお待ちください…本当にすみません。

ぶっちゃけ、後期の時間割本当にすごくて、平日はいじれません。


長い目で見守ってくださるとうれしいです…；

バイト２日目なう！

今日はちょっと楽しかったんだ…ぜ…
どうも、覚えることいっぱいで頭パーンな星流です。

だんだんこの始まり方がお決まりになっていますな…
いいや、なにか特徴あった方がいい。（そうか？
先日は無言で更新致しましたー。
もう見事にね、付箋どころか設定すら忘却の彼方です。
なのでおかしいとこあったらつっこんでほしいです、遠慮無用に（切実）
気づけばオリキャラだけで一つ漫画作れるレベルに人数増えてしまった炎姫。
誰だよ、最初多くて四人＋家族って言ったの（お前だよ
最初はご都合キャラとして作ったはずなのに、気づけば愛着だけならヒロインと同等になってしまったオリキャラ達。
どこからだ。どこから台頭してきやがった、お前ら。
アスカじゃない。アイツは自重してた。
一族編もあれくらいじゃん。
アイツか。あのやろーか。悪いのは全部トキワです。
あいつが出てからオリキャラフィーバーになったんだよ…！（お前
でも、なんかキャラ的にあいつが負けてほしくない。あの性格って、負けたら本当に小物キャラに成り下がるからね…
夢小説にキャラ崩壊はつきものですよね。もう。
守りすぎたら本当にただの原作沿いになってしまうから。全然沿ってねーけど。
アメジストはもう王道夢小説だから仕方無い。
というか私の脳内が王道だから仕方無い。
せめてのあがきで、雲雀オチを避けたい。（原作沿いの７割は雲雀だよね…
とりあえず風紀委員になる、というフラグは最初に折ったし（保健委員長設定で）。

ユマの影響でちょっと語ってみたのでしたー。


虹空は誰とでもフラグが立ちそうで、立たない。
まぁ今の時点ではなんにもいえませんが；
綱吉と獄寺とのフラグはないと作者の私に思わせるあの感じ。
基本、原作のカップリングは死守するので、ツナはほぼ０ですが。
そうすると良平兄さんもない。

芽依は乱立フラグが立ちそうで怖い。
でも、ほとんどが保護者心。

凛は立ってる。すでに立ってる。
少なくともアレンと神田は立ったし、ラビもきっと立つ。
むしろ立つためのキャラ設定。

イチゴは王道ヒロインだもの。
立って立って立ちまくり。


結局、読むには嫌い・苦手でも、自分が書いたらいけるものなんだろうな。